GitHubはソースコードのバージョンを管理できるサービスですけど、GitHub PagesとJekyllを使うとブログができるということでGitHubにサインアップしてみました。
環境
- OS X El Capitan バージョン 10.11.2
- Xcodeコマンドラインツール バージョン 2343
- git バージョン 2.5.4 (Apple Git-61)
GitHub?
Where software is built Powerful collaboration, code review, and code management for open source and private projects. Public projects are always free.
サインアップ
Xcodeコマンドラインツールを先にインストールしておきます。
ブラウザからGitHubにアクセスします。
username
、email
、password
を入力してSign up for GitHub
ボタンをクリックします。
入力したメールアドレスにメールが届きます。
Verify email address
ボタンをクリックします。
Your email was verified.
が表示されます。
gitの設定
ターミナルからコマンドを入力します。
$ git config --global user.name "YOUR NAME"
$ git config --global user.email "YOUR EMAIL ADDRESS"
GitHubのアカウントが一つの場合はglobalに設定しておくことで問題はないですが、複数のアカウントを使おうとした場合に不都合があったので、自分はプロジェクトごとに設定しておくことにしました。
GitHubのパスワードのキャッシュ
ターミナルからコマンドを入力します。
git config --global credential.helper osxkeychain
次回からgitコマンドでGitHubの認証をするとキーチェーンにパスワードが保存されて、キーチェーンによる自動的な認証ができるようになります。 こちらも複数のアカウントを使おうとした場合に不都合があったので、自分は使用しないことにしました。
SSHで接続する方法もあるようですが、GitHubではHTTPSで接続する方法をオススメしているようでしたので、こちらの方法をとっています。
SSHで接続したい場合は、こちらを参考に設定してください。
HTTPSの2要素認証をしたい場合は、こちらを参考に設定してください。
設定の確認
$ git config --list
user.name=YOUR NAME
user.email=YOUR EMAIL ADDRESS
credential.helper=osxkeychain
終わり
Jekyllについて書いてみました。