2018 年の相場を振り返ってみました

今年も相場を振り返ってみました。

2016 年と 2017 年にも振り返ってみたので、もう 3 年にもなるんだと感じます。

2018 年

2017 年のときも同じことを書きましたけれども、あまり印象に残っていることがありません…。 ニュースをあまりチェックしないようになってしまったからかなあ。

価格

ぱっと見て、目立つのは原油でした。 原油は 10 月あたりから 12 月にかけて高値から安値までよく動いていたみたいです。

9 月までの期間を見ると、上下 10% を超えて動いていたのは米国 10 年債券利回りと原油だけだったみたいです。 10 月になるとフランクフルト DAX が -10% を超えて下がり始めました。 12 月になると日経平均が -10% を超えて下がり始めました。

6 月あたりはあまり動いていなかったみたいです。

出来高

ユーロ/米ドル

6 月あたりが一番多かったみたいです。

米ドル/円

2 月あたりが一番多かったみたいです。

ポンド/米ドル

9 月あたりが一番多かったみたいです。

豪ドル/米ドル

9 月あたりが一番多かったみたいです。

建玉

ユーロ/米ドル

ユーロロングからユーロショートの流れだったみたいです。

総建玉はあまり変わっていなかったみたいです。 ユーロロングが減った分だけユーロショートが増えたみたいです。

米ドル/円

全体的に円ショートだったみたいです。

3 月から 4 月あたりは総建玉が減っていたみたいです。 建玉(ネット)はマイナスからプラスに向かっていたので、円ショートが減っただけみたいです。

ポンド/米ドル

ポンドロングからポンドショートの流れだったみたいです。

総建玉の山( 1 月、 4 月、 8 月)と建玉(ネット)の山( 1 月、 4 月)と谷( 8 月)のピークが重なってるように見えます。 1 月、 4 月はポンドロングが増えたみたいです。 8 月はポンドショートが増えたみたいです。

豪ドル/米ドル

豪ドルショートから豪ドルロングの流れだったみたいです。 でも豪ドル/米ドルの価格は下がっていたみたいです。

建玉(ネット)ほど総建玉が増えているようには見えない気もします。 相対的に豪ドルショートが減っていただけなのかもしれません。

2019 年に向けて

2019 年はもっと多くの市場の価格をチェックするようにしてみました。 そしてカテゴリーごとに分けてグラフを作ってみました。

通貨

通貨は 2018 年までと変わらず 4 つの通貨ペアにしました。

株価指数

株価指数は FTSE 100 も追加してみました。

債券

債券は日本とドイツとイギリスも追加してみました。

暗号通貨

暗号通貨も追加してみました。

対象はビットコインとリップルとイーサリアムとビットコインキャッシュです。

商品

商品は天然ガス、シルバー、プラチナを追加してみました。


グラフをカテゴリー別に分けてしまったので、通貨のグラフだけみるとかなり動いているように見えるけれども、債券や暗号通貨や商品に比べると穏やかなものです。

終わり

またロイターをチェックし始めようと思います。

参考