このブログの CSS や JavaScript を作成するのに Node.js を使っていたので、WSL の Ubuntu にインストールすることにしました。
インストール
Node.js のページを見ると、Linux Binaries か、パッケージマネージャーがあるようです。
依存関係の問題がありそうなときはパッケージマネージャーを使った方が良いのかとも思いますが、Node.js に関しては複雑そうではなかったため、Linux Binaries からインストールすることにしました。
次のコマンドでインストールしました。
$ curl -O https://nodejs.org/dist/v8.9.4/node-v8.9.4-linux-x64.tar.xz
$ sudo tar Jxvf node-v8.9.4-linux-x64.tar.xz --strip-components=1 --exclude="*.md" --exclude="LICENSE" -C /usr/local
確認
インストールされたことを確認します。
$ node -v
v8.9.4
$ npm -v
5.6.0
アンインストール
バイナリーファイルをコピーしただけなので、コピーしたファイルを削除します。
$ sudo rm -rf /usr/local/bin/node
$ sudo rm -rf /usr/local/bin/npm
$ sudo rm -rf /usr/local/bin/npx
$ sudo rm -rf /usr/local/include/node
$ sudo rm -rf /usr/local/lib/node_modules
$ sudo rm -rf /usr/local/share/doc/node
$ sudo rm -rf /usr/local/share/man/man1/node.1
$ sudo rm -rf /usr/local/share/systemtap/tapset/node.stp
今後、扱うファイルは変わるかもしれませんので、インストール時に確認しておいた方が良さそうです。
終わり
Ubuntu の標準の Python だけで十分、と思っていましたが、ウェブ関係は Node.js の方が良さそうだと思ってインストールすることにしました。
参考
28 May 2018 追記
次の記事を書きました。