Surface に接続した外付け HDD が度々切断されるので、気になりつつもそのままにしていたので調べてみました。
自分の場合は、次の引用のように設定したところ解消されたようでした。
- USBで問題の外付けHDDを接続します。
- デバイスマネージャーを起動し、問題のHDDを見つけます。「ディスク ドライブ」から外付けHDDを見つけて選択状態にします。
- デバイスマネージャーの表示方法を変更します。上のメニューから[表示]→[デバイス(接続別)]を選びます。
- 接続別にすることで問題となる「USB 大容量記憶装置」が分かるので、「USB 大容量記憶装置」を右クリックして「プロパティ」を選択します。
- [詳細]タブを開き、「プロパティ」を「ハードウェア ID」にします。この時、画像赤枠の部分( “VID_” と “PID_” に続く英数字)をメモしてください。この場合は「041100A2」となります。
- レジストリエディタを開きます。以下の場所にアクセスします。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\usbstor
- 「usbstor」以下に新しいキーを作成します。「usbstor」を右クリックして「新規」→「キー」を選択し、新しいキーを作成します。キーの名前は、先ほどメモした英数字を入力してください。順番はVID→PIDです。先ほどの例でいけば「041100A2」になります。
- 新しく作成したキーの中に新しくサブキーを作成します。右クリックし「新規」→「DWORD(32ビット)値」を選択して新しいレジストリサブキーを作成します。キー名は「DeviceHackFlags」として、値を16進数で「400」としてください。
- 追加と変更が完了したら、F5キーを押して変更を反映させます。
外付けHDDですが、一度取り外してから再度接続するとうまく反映されるようです。これで一定時間経ってもスリープへ移行しなければ成功です。
終わり
レジストリーはあまり好きになれなくて、Microsoft が変わって、Windows からもレジストリーがなくならないかな。
20 May 2018 追記
Windows 10 April 2018 Update を適用したらまた切れるようになりました。 HDD のハードウェア ID が前と変わったように見えました。 同じように設定したら解消されたみたいでした。