2018 年 10 月のトレードの結果

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2018 年 10 月のトレードの結果を書いておきます。

上のグラフでは最終的に 8R 程度の利益になりました。 1 トレードに 1% のリスクをとったとすると 8% 程度の利益だったことになります。

R 倍数

No. R
1 0.46
2 1.01
3 -1
4 -1
5 1.09
6 1.09
7 0.75
8 1.45
9 -1
10 -1
11 1.42
12 1.42
13 -1.03
14 -1.03
15 1.08
16 1.66
17 0.71
18 1.33
19 0.23
20 0.23
21 -1
22 -1
23 0.79
24 0.83
25 0.23
26 0
27 -1.02
28 -1.02
29 1.2
30 1.2

9 月に比べてトレードの回数が少なくなりました。 というのも、 10 月 17 日でトレードをいったん止めたからです。 勝ち逃げという形になりました。

トレードを止めた理由は、午前中に負けて午後に負けを取り返すんだけど、午前の負けが響いて利益を伸ばせなくなっているように感じたからです。 含み益を失いたくなかったんです。 せっかく利益になっているのに、この利食いのタイミングを逃したら今日一日が損失で終わってしまう、と思うようになりました。 これじゃ期待値でトレードしていないよう思います。 こういう姿勢じゃいずれまた大きく負けていくように思います。

そして、体調も崩したことも止めた理由の一つでした。 インフルエンザじゃないと思いますけれども寝込みました…。

期待 R 倍数、標準偏差、期待 R 倍数・標準偏差レシオ、システムの質

  • 期待 R 倍数: 0.26
  • 標準偏差: 0.99
  • 期待 R 倍数・標準偏差レシオ: 0.26
  • システムの質: 良い

9 月の終わりに月利 4% でもいい、と思い直したら、意外とシステムの質は“良い”になりました。 R 倍数分布の途中まではもっといいシステムの質になっていたんだけれども、トレードを続けるたびに損益の分散が大きくなっていくので(損失をゼロにすることができないから)、システムの質もそれに伴い下がってきました。 システムの質が“平均的”に落ち着くくらいの売買ルールでトレードできるようになったのかなあ?

R 倍数のことを書いた記事です。

終わり

負けるときはひと月で -20R も負けられるのに、勝つときはひと月で 8R 程度しか勝てない。 こう思っちゃいけないんだろうけれども。 難しい…。

午前中はあまり利益にできなそうなので、すごくいいと思えるところじゃないとトレードしないことにします。 夕方から夜のほうが利益にできそうなので、生活のリズムもそれに合わせてみます。

それから、たとえ一日が損失で終わったとしても、いつでも取り戻せると思おう。