cTrader Web を使ってみました

普段、トレーディング・プラットフォームは cTrader の Windows デスクトップ版を使っています。 今回は、 cTrader Web を使ってみました。

各取引業者のものがそれぞれあるようですが、開発業者である Spotware のものもあるようです。

Spotware cTrader (Public Beta) - New Standard in FX & CFD Trading

これは Public Beta のようですので、デモでも取引業者の cTrader Web を使った方がいいかもしれません。

チャート

チャートです。

インディケーターは主要なものは使えそうです。

  • Trend: 12 個
  • Oscillators: 18 個
  • Volatility: 13 個
  • Volume: 15 個
  • Other: 12 個

画像では Trend から Simple Moving Average と Volatility から Bollinger Bands を追加してみました。

水平線も引けました。 ドラッグしながら高値や安値にくっついてくれました。 Web 版なのにWindows デスクトップ版とあまり変わりなく操作できました。 HTML5 の Web の技術すごい。

Price Alerts

為替レートの通知機能です。

クラウドで管理されるので、 Windows デスクトップ版と共通した情報を扱うことができました。 iOS 版とも共通しているようです。

ただ、この Alerts List からは Price を変更することができませんでした。 それは Windows デスクトップ版も iOS 版も同じでした。 ただ、 Windows デスクトップ版は、チャートの画面に黄色いラインが表示されて、このラインをドラッグすることでも(少し Price の精度は落ちますが)変更できていました。

チャート上から変更できなくてもいいので、 Alerts List 画面から修正できるようになってくれるといいな。

Vote かな。

Workspace

ただ、困るのは、 Windows デスクトップ版と Workspace が異なることです。

Windows デスクトップ版にはいくつか Workspace を登録していたのですが、 Web 版には登録した Workspace はありませんでした。

Workspace のデータをクラウドに保存しているのだから、 Windows デスクトップ版も Web 版も共通化してほしいところです。

これも Vote かな。

終わり

OS に依存しない環境にしたいです。